朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋
こっぽんおり
朝鮮学校の民族教育が発展していくことは、在日同胞のためだけでなく、日本社会にとって重要な目標だと考え、“わたしたち”に関わることとして民族教育を支援しています。
京都・滋賀の朝鮮学校をはじめ、ブラジル学校や、日本の学校のなかでおこなわれる民族教育、多民族共生をめざすさまざまな取り組みと関わって、日本政府に対して民族教育権を制度的に保障させるよう求めています。
市民みんなで朝鮮学校・保健室を支えたい
「朝鮮学校基金」「保健室基金」で応援してください
京都・滋賀には、4校の朝鮮学校があります。
3校は小学校相当、1校は中学・高校相当です。
新型コロナウイルス感染症は、もちろん朝鮮学校にも大きな影響を及ぼしています。
感染症対策をしながらの学校生活や、全国の学校が休校した時期には、
朝鮮学校も同じように休校を余儀なくされ、一部オンライン授業がおこなわれました。
しかし朝鮮学校は公的支援が受けられず、健康診断も保健室も自前で整備するしかありません。
新型コロナ対策費も独自にねん出するしかありません。
つまり、子どもの健康に公的な格差が生まれているのです。
この状況に対し、自治体にひきつづき是正を要求していかなければなりません。
しかし、その結果を待っている時間的余裕もありません。
そこで、私たち一人一人の力で朝鮮学校の保健室を支えたいと思います。
朝鮮学校を支える「朝鮮学校基金」、保健室を支える「保健室基金」にご協力ください。
振込用紙で寄付してくださる方は、ページの下部に書いています振込先までお願いいたします。
こっぽんおりの本
民族教育に対する攻撃とたたかう
京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から10年
ヘイト被害回復と民族教育権をめぐる日本社会の状況から
この冊子は2019年12月22日に京都で開催した集会を中心に、事件から10年経った思いを集め記録したものです。
民族教育に対する攻撃とたたかう
推薦します
裁判を支援する会“こるむ”共同代表(当時)
仲尾宏さん
京都朝鮮学校襲撃事件からはや10年がたちました。
あの事件については不十分でも判決が確定し、一件落着のように感じている人もいるかもしれません。しかし相変わらず朝鮮人に対するヘイトの言動、外国人などに対する偏見と差別が横行しています。
どうして日本社会は変わらないのか。
それは一人一人が自分に問い掛け、当事者と真剣に向き合うことでしか解決の道はありません。
この本はその「向き合う勇気」を与えてくれます。
頒価1,000円 A5/158ページ/2020年12月22日発行
【注文方法】下記「注文する」ボタンをクリックし、「お問い合わせフォーム」で、送り先と冊数をご連絡ください。 振込用紙を同封して発送しますので、冊子到着後に振込みお願いします。
代金)本体1000円+送料 送料のめやす1-2冊200円、6冊まで400円、10冊600円
※ご注文後、お時間をいただくかもしれません。どうぞよろしくお願いします
こっぽんおり紹介
朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(こっぽんおり)
2011年11月23日に発足しました。
愛称の“こっぽんおり”には、朝鮮語の「つぼみ」「前途ある若者」という意味がこめられていて、目標に向かい常に成長しつづけたいという活動スタンスを表しています。
共同代表 板垣竜太、河かおる、さとう大、豊福誠二
寄付などの振込先
寄付や会費は、口座振込でも募集しています。
ゆうちょ銀行
振替口座:00910-7-305016
加入者名:朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋
ゆうちょ銀行(銀行振込の場合)
支店名 099
口座番号 当座 0305016
口座名義 チョウセンガッコウトミンゾクキョウイクノハッテンヲメザスカイ・ケイジ
※振込用紙に下記1〜3いずれかをご記入ください。記入がない場合は、いずれかに活用させていただきます
1 年会費(個人:一口1000 円から、団体:3000 円)
新しく加入される方は「新規」とお書きください
2 朝鮮学校(朝鮮学校支援基金。全額学校運営に寄付)
3 保健室(保健室基金。全額保健室運営に寄付)
振込用紙をご入り用の方は、下記フォームからご用命ください。
お問い合わせ
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
「ひと・まち交流館 京都」2階 メールボックス28